台風の多い都道府県 – 田舎暮らしをする前に
日本全国で、どこでも台風の被害が発生する可能性はありますが、特定の都道府県は特に上陸の可能性が高く、毎年被害が発生している地域もあります。
田舎暮らしを検討されている都道府県が台風上陸が多いかご存知でしょうか?
台風の上陸数が多い都道府県は、下記のようになっています(1951年~2015年台風第27号までの統計です)。
- 第10位:神奈川県・和歌山県、どちらも上陸数5
- 第8位:千葉県、上陸数7
- 第7位:熊本県、上陸数8
- 第6位:宮崎県、愛知県、上陸数12
- 第5位:長崎県、上陸数15
- 第4位:静岡県、上陸数19
- 第3位:和歌山県、上陸数22
- 第2位:高知県、上陸数26
- 第1位:鹿児島県、上陸数39
いままでの台風上陸数は、九州と南関東に集中しているのがわかります。
土砂崩れの可能性のある地域は、台風の上陸が多いとさらに危険です。移住する予定の県が上記に含まれている場合は、台風対策を怠らないようにしましょう。