田舎・地方都市・都会の物価を比較してみました
2015/11/13
田舎はありとあらゆる物価が安いというイメージがあるかもしれません。実際はどうなのでしょうか?
意外に知られていない田舎・地方都市・都会の物価を比較してみました。
田舎の物価
- 田舎ほど生活用品の物価が高い。
- 田舎にいてもその土地の特産品は高いまま。
- 田舎は賃貸・土地・一戸建ては安い。ただし、地域により不思議なほど高い場合があります。
- 現地で採れる野菜や魚が安い。
- 光熱費(特にプロパンガス)が高い。
地方都市の物価
- 生活用品の物価は田舎より安い。
- 賃貸・土地・一戸建ては田舎と同じか高い。
- 光熱費が安い。
都会
- 生活用品の物価は田舎より安い。
- 賃貸・土地・一戸建ては高い。
- 光熱費が安い。
総評
田舎はお店の数が少なく、「店の価格競争がない」です(野菜は除きます)。
また、品物を入荷するにも、「輸送費が高く」つきます。
この2つのことから、田舎のサービス・品物は基本的に高いことが多いです。ただし現地で生産されている品物(特産品以外)は、総じて安く販売されています。
たとえば、「スクーターを修理したい」とき、田舎では競争がないため、修理費は高くつきます。「現地の野菜を買いたい」とき、田舎ではとても安く購入できるということです。