ちょっとした田舎でも野性の動物は暮らしています
近年では田舎でも野生の動物は見なくなってきたと一般的に思われているかもしれません。確かに昔に比べると、生息域は狭くなっていますが、いまだかなりいます。
小型の野生の動物は、商店街があるようなそこそこ便利な、ちょっとした田舎でも、意外に見かけるものです。
都会の方には信じられないかもしれませんが、暑い季節では、川や田んぼから1kmくらいの地域では、カニが我が物顔で道路を歩いていたりします。玄関のドアを開けている間に家に入り込むのくらい、普通の事です。
夜明るいところ(コンビニやコインランドリー、電灯)には、夏は虫が集まります。クワガタなら、明かりの下でのんびり待っていればきっと何匹も取れてしまいます。
また、夜、暗がりで猫くらいの大きさの動物を見かけることがあるかもしれません。足が遅かったら、それはきっとタヌキです。田舎では、商店街のようなものがあるところでも、夜になると出てきてコソコソ歩いてます。
あまり歓迎したくないところでは、蛇、イモリ、トカゲなど。畑や田んぼがあるようなところであれば、まだまだ大量に生息しています。そのような地域では、夜、窓にトカゲが張り付いているのをよく見かけるものです。
上記くらいの動物であれば、商店街や大型店舗もあるような、少し便利な田舎でも、見かけるのが一般的です。
ちょっとした田舎でも、自然があるからこそ野生の動物たちも元気に暮らしているのです。