田舎はオープンです。オープンなのが苦手な方は妥協点を探しましょう
2015/11/13
田舎で意外に大事なのが上手な人付き合い。うまく距離を保った人付き合いが必要になります。
一例をあげてみます。
基本的に田舎に行けば行くほど、昼間は在宅中でしたら玄関の鍵をかけません。昼間でしたら、近所の方や御用のある方は、勝手に(?)自分で玄関扉を開けて、挨拶しながら中に入ってくるのが普通です。こちらが開けるまで待つ方は稀といってもいいでしょう。
田舎ではおかしな勧誘の方や泥棒などが来る心配がないので、これが常識なのです。
それでも昼間から在宅していて鍵を閉めていると「何をしているのか分からない」という噂が広がりかねません。田舎はうわさ好きが多いですから。何故昼間から家にいるのに鍵をかけているの?と思われてしまいます。
そのようなことが起きないようにするための対策としては、鍵をかける必要性を、あらかじめ近所の方にお話しておけばいいのです。
わたしの場合は、仕事中はPCに向かって集中し続けているため、PCから離れられないと、正直に言っています。
これでご理解いただけることが多いです。田舎の方も同じ人間です。多少習慣が異なっても、お話すればわかってくださるのです。